PHOTOニュース

創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

>>過去記事一覧
西山自然体験交流施設「ゆうぎ」オープン

 市内西山町別山の国営土地改良事業・後谷ダム近くで1日、西山自然体験交流施設「ゆうぎ」がオープンし、開園のテープカットが行われた。30日には夏休み中の児童、家族連れなどを対象にオープン行事を計画している。

 愛称は「遊・夕日」「海・後谷」「技・ギフチョウ」の頭文字から取った。テープカットには約30人が出席。市長代理の若山助役は「町民が長年待ち望んでいた施設。『大崎雪割草の湯』の新築と連携して西山、高柳、柏崎の観光拠点が結ばれ、新生柏崎の個性あふれる魅力をアップできればうれしい」と述べた。

 施設は旧小松エスト走行試験場跡の約9.3ヘクタール。旧西山町が東京電力の寄付金を活用し、整備した。2008年度完成の後谷ダムによってできる人工湖の湖畔にオートキャンプサイト32区画、フリーキャンプサイト約1,000平方メートル、炭焼き体験施設、自然遊歩道などを整備。既存3棟の改修でセンターハウスは人工芝の屋内運動場、大広間を備え、体験施設2棟は豆腐、えごなどの食品加工、陶芸、木工、竹細工が体験できる。今年度、ログキャビン8棟を整備する。

 オートキャンプは1泊2日6,000円、フリーキャンプは3,000円(日帰りは各半額)。予約は管理事務所(電話31-6300)へ。

(2005/ 7/ 1)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。