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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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刈羽村CATVが本格供用

 刈羽村が全村に光ファイバーケーブル網を整備する地域情報化のCATV(ケーブルテレビ)事業は1日から本格供用が始まり、10日に開局式を行う。通常のテレビ放送に加え、高速インターネット接続サービス、有料多チャンネルの提供も始まった。

 村内は高圧電線によるテレビ難視聴解消のため有線のテレビ共同聴視施設が整備されているが、インターネット環境の向上、情報化のニーズを受けて村は2005年度から光ファイバーケーブルの整備を進めた。放送・通信のセンターとなる局舎を新設して各戸と光ケーブルで結び、テレビ放送、高速情報通信サービスを提供する。昨年12月、総務省信越総合通信局から有線テレビ放送施設の設置許可を受けた。

 各戸への引き込み、宅内機器設置などは7月末までに終わり、順次切り替えを進めた。一般世帯の加入率99.3%、事業所73.5%。設計から伝送路整備、引き込み工事、機器設置、局舎の新築・外構工事を含め総事業費約11億6,625万円。村はCATV事業特別会計を新設し、初年度運営費として8,400万円を計上した。

(2005/ 8/ 3)

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