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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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コミセンと高柳町事務所に非常用発電機

 中越地震を教訓に、市はこのほど、市内31のコミュニティセンターと高柳町事務所に発電機と投光機を配備した。

 中越地震では市のほぼ全域が長時間にわたって停電し、ほとんどの避難所が電気が使えず、暗い中で不安な夜を過ごした。このため、市では地域の拠点的な避難施設となっているコミュニティセンターに非常用の発電機を整備することを決めた。

 当初は定格出力4.5KVAクラスの発電機1機や投光機などを2年計画で整備することにしていた。しかし、発電機はこのクラスでは重量が90キロ以上あって、移動なども大変なことから、重さ約20キロで、定格出力1.6KVAをそれぞれ2台ずつ配備することに変更。小さくしたことで今年は40機が購入できたことから、地震や昨年の水害で被害の大きかった北条、南鯖石、中鯖石、上米山、米山、鵜川、別俣、野田の8施設に2機、残りの24施設に1機と32の全施設に配備した。残りは来年度になる。

(2005/ 8/ 8)

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