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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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ふるさとまつりで絵あんどんなど楽しむ

 お盆の夜の伝統行事「ふるさとまつり」(同実行委員会主催)が14・15日、旧本町5−7丁目間で開かれた。14日は雨模様とはいえ、晴れ間を縫って、アーケード下に飾られた絵あんどんに見入ったり、商店街のイベントを楽しむ光景が繰り広げられた。15日は大雨のため、1市2町の合併記念イベント「灯(あか)りの夜まつり」が中止されるなど、無情の雨に泣かされた。このため、両日の人出は約1万人(柏崎商工会議所調べ)にとどまった。

 ふるさとまつりは、帰省客や海水浴客などから、夏の柏崎の夜を楽しんでもらおうと開かれ、今年で25回目。地元商店街のぴっから通り、えんま通りのアーケード下などに全部で約220点の絵あんどんが飾られた。俳優の森光子さん、落語家の三遊亭金馬さん、市内出身の漫画家・新沢基栄さんをはじめ、市内外の作家の作品がそろった。

 14日は歩行者天国の路上で飲食の屋台村、子供ゲーム広場、フリーマーケットなどが行われた。また、昨年に続いて、中央コミセンの盆踊りが商店街に繰り出した。やぐらを取り囲んで、踊り子たちの輪が二重三重にできた。柏崎民謡保存会の威勢のよい音頭にあわせ、三階節など地元民謡を野趣豊かに踊り、お盆の夜を盛り上げた。

(2005/ 8/16)

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