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ぎおんまつりの山車を山古志に寄贈

 市内穂波町(堀井忠一町内会長)の青年会(今井俊行会長、会員数45人)が先ごろ、今年のぎおん柏崎まつりに参加した「闘牛」の山車などを長岡市山古志支所に贈った。山車は、昨年の中越地震で大きな被害を受けた山古志の人たちの復興支援を願い、青年会員らが懸命に仕上げた労作。同支所では思いがけない寄贈に、「大きな励みになる」と感謝した。

 寄贈した山車は「闘牛」と「コイの滝上り」の大小2台。毎年、その年の話題ものをテーマにしている同青年会が、今年は復興支援の祈りを込め、より完成度の高い山車づくりに挑戦した。闘牛は全長約2メートル、幅約1メートル。ニシキゴイは高さ約1.4メートル。どちらも本物そっくりに仕上げた。まつりを終え、山古志支所に寄贈を申し入れた。

 長岡市青葉台にある支所には、青年会有志らがトラックで運んだ。「闘牛」と「コイ」は早速JR東京駅に飾られ、続いてネスパス新潟館で行われた「頑張ってます長岡」のイベントにも展示されるなど引っ張りだこ。

(2005/ 9/24)

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