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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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柏崎農協が事業部門を分社化へ

 柏崎農協(巻渕重政組合長)は葬祭事業や給油所など事業部門を分社化し、来年3月1日付の予定で同農協100%出資の新しい協同会社(株式会社)を設立する。

 分社化するのは農業機械事業、車両事業(オートパル)、給油所・LPガス供給を含む燃料事業、葬祭事業、Aコープ(旧小国町)事業。農協法により、これらの事業では組合員以外の利用者数などに制約がある。近年の農業・農村をめぐる環境、地域事情の変化から、組合員の利用だけでは事業展開が難しく、かねてから分社化による収支の向上・サービスの拡大を検討。第2次中期3カ年経営計画の中に新会社の設立を盛り込み、今年5月の総代会で決定していた。

 新会社の資本金は9,000万円。取締役5人以内、監査役2人を予定。分社化により、意思決定機関や経営組織がスリム化し、情勢の変化や利用者ニーズに、より早く的確に対応が可能。各部門の収支も明確になる。

(2005/ 9/30)

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