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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

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鵜川桜づつみ事業が完了

 1993年度から進められてきた鵜川桜づつみモデル事業で最後の工事となる市内常盤台・剣野町地内の園路整備が終了し、16日にはソメイヨシノの記念植樹が行われ、憩いの水辺空間の完成を祝った。

 このモデル事業は78年6月の大水害を機にスタートした鵜川の改修事業と歩調を合わせ、堤防隣接地の緑化を推進して、水辺に親しみながら住民が憩える場所づくりを目指した。事業費は3億3,400万円。整備は3つの期間に分け、柳橋河川広場(1,840平方メートル)の造成、常盤台公園(5,300平方メートル)の整備、桜などの植栽と進み、昨年度から最終工事として鵜川左岸、国道8号鵜川橋から新金曲輪橋までの460メートルで透水性舗装による園路の整備、ベンチ(4基)や車両止めの設置に取り 組んだ。

 最後の整備となった桜の木42本の植栽は、常盤台町内会(松井勇町内会長)、剣野町内会(関矢進町内会長)が主催した。

(2005/10/17)

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