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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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会田市長が高柳で地域懇談会

 会田市長が地域に出向いて話し合う「地域懇談会」が18日、市内高柳町岡野町の集落センターで開かれ、携帯電話の不感解消、公共交通確保などのテーマで意見交換が行われた。

 旧市内の10会場で7月から順次開かれた懇談会に続いての開催。今年5月の合併以来、会田市長はイベントなどで何度か高柳地区を訪れているが、公式に地域の課題について住民と意見交換をするのは今回が初めてとなった。

 開会にあたって、高柳地区の町内会長で構成する地区連合会の今井文夫会長は「合併で不安があったのは正直な気持ちだが、こうして話の出来る機会を得たことはうれしい。1日も早く市民として一体になりたい。高齢者の多い地域でもあり、配慮を願いたい」とあいさつ。会田市長は「新しい柏崎市民の一体感と融和づくりに努めたい。高柳の地域おこしに柏崎も学ぶことは多い」と述べた。

 住民から挙がったテーマは、携帯電話不感地域の解消、防災行政無線の地域別利用、鵜川―石黒を結んだ循環バスの運転、道ふみ支援の継続、国道252号の渋滞解消対策、除雪態勢など。

(2005/10/20)

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