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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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南鯖石地区で「おいなの里」演奏

 市内各地区でコミュニティまつりが繰り広げられる中で、南鯖石地区でも23日、コミュニティ振興協議会(柳東会長)、南鯖石小(建部朝美校長、児童数62人)が地区・小学校合同の芸能広場、模擬店などを行い、大勢の人でにぎわった。

 芸能広場は同校児童の合唱、合奏から始まった。市文化財で現在同地区だけに残る古典的な盆踊り「おいな」に曲を付け、2年前に児童らが作った「おいなの里」をピアニカやリコーダーで全校で演奏。浴衣姿の児童の姿に、会場は目を細めた。発表を終え、4年の行田愛加さんは「指づかいの難しい笛のパートが最後まででき、うれしかった」、6年・砂塚翔太君は自身が南鯖石をイメージして創作した節が「おいなの里」に生かされているといい、「全校で受けついでもらいたい」と笑顔。

(2005/10/26)

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