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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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冬のボーナス、製造業中心に増額予想目立つ

 柏崎商工会議所(松村保雄会頭)がこのほど、本年度の年末一時金(冬のボーナス)に関する意識調査の結果をまとめた。景気回復傾向を受けて、全体的に昨年より増額する事業所が多いことが分かった。調査は10月18日から11月4日にかけて会員事業所162社を対象に行い、103社から回答を得た(回収率63.6%)。

 集計結果によると、支給予想額は基準内賃金の「1―1.5カ月未満」が32.0%で最多。「0.5―1カ月未満」が24.3%で続いている。「昨年並み」が58.3%と過半数を占め、続いて昨年より「0.5カ月未満の増」が30.1%となった。

 業種別では全業種で「増額」が「減額」を上回り、特に、好調の製造業の増加回答率が他業種より高くなった。建設業も災害復旧関連の特需で増額見込みが多い。一方、小売業は「増額」が「減額」を上回ったものの、小差にとどまった。規模別では100人以上の事業所で支給予想額が高い。

(2005/11/16)

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