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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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市内中学校で868人が巣立つ

 市内の中学校で6日、一斉に卒業式が行われ、別れを惜しむかのような雨が降る中、12校の868人が3年間の思い出と新しい希望を胸に学び舎(や)を巣立った。

 このうち、昨年5月の市町合併で市立校となった西山中(大谷眞校長、生徒数158人)では、卒業生54人と在校生をはじめ、多くの来賓、保護者が参列する中で開式。壇上には大谷校長のはなむけの言葉が掲げられ、卒業生一人ひとりに証書が手渡された。同校長は式辞で「随所で主人公となろう」と卒業生にはなむけの言葉を贈り、「主人公となるためには、どこでも当事者としての意識を持って問う力、自分を信頼し、自分をもり立てる力、コミュニケーション能力の3つの力を培ってほしい」とし、「これから自分をよく見つめ自問自答し、他人に責任転嫁せず、あきらめることなく、人生というドラマの随所で主人公になってください」と語った。

(2006/ 3/ 6)

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