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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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槙原小がユニセフと通信授業

 槙原小(巻口泰男校長)の5年生51人が14日、インターネットを使って国際児童基金・日本ユニセフ協会と話をしながら、世界の子どもたちの現状を学んだ。活動に役立てて――と、米作りで得た4万8500円を同協会に寄付した。

 同校では以前からユニセフについて関心を高める活動を進めており、今回は東京・港区にある同協会の学校事業部とインターネット回線を利用し、お互いの顔を見ながら話をして、ユニセフの活動をより深く知った。

 ユニセフが戦争や災害で困っている子どもたちに水・食べ物を緊急的に支援していること、多くの小さな子どもが風邪や下痢が原因で死亡している現実、衛生改善と水くみが忙しくて学校に行けない子どもたちのために井戸を掘っていることなどを、ユニセフの担当者が分かりやすく説明。児童たちは熱心にメモをとったり、問題に答えたりしていた。

(2006/ 3/15)

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