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赤れんが棟保存の嘆願書を新日石に

 県の近代化遺産である旧日石加工柏崎工場の赤れんが造りの建物の保存を求める市民グループ「赤れんが棟を愛する会」の代表が20日、新日本石油(本社・東京)を訪れた。訪れたのは村山康成世話人ら5人。「赤れんが棟保存・駅周辺再開発」の提案書、それに対する市内外の学識経験者、経営者らによる賛同の署名を添え、土地の等価交換など2点を要望した嘆願書を手渡した。

 旧日石加工跡地の赤れんが棟をめぐる問題は、先月行った会田市長と同社との懇談で、市が柏崎駅周辺の工場跡地の整備、開発計画を2006年度に検討することから、1年間の取り壊し延期で合意している。こうした中で、「愛する会」は赤れんが棟が市民にとって大切な産業遺産、文化遺産であることなどから、同社への嘆願書を提出した。

(2006/ 4/21)

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