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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)


青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら=13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)

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全原協が総会、新交付金の期限撤廃を

 全国原子力発電所所在市町村協議会(全原協、会長・河瀬一治敦賀市長)の総会が12日、東京・千代田区の全国都市会館で開かれ、立地市町村を重視した施策展開を求めることや、信頼・安心できる安全確保策の確立などを重点に2006年度事業計画を決めた。

 国と関係機関への具体的要望事項では、原子力安全委員会が原発耐震設計審査指針の改定原案をまとめたことを受け、既設炉の耐震安全性の確認を行うことを新たに挙げたほか、原子力防災訓練の評価・検証によって、より実効性の高い防災体制を早期に整備することを盛り込んだ。また、プルサーマル推進のため今年度新設された核燃料サイクル交付金について、対象期限を撤廃し、立地市町村に対する配分を明確に定めるべきとした。

(2006/ 5/13)

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