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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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伝統のえんま市が14日から

 柏崎の代表的な年中行事「えんま市」が14日から3日間、市内の東・西本町通りやニコニコ通りなどで行われる。えんま市は200年以上の伝統があり、村上大祭(村上市)、蒲原大祭(新潟市)と並び、新潟三大高市(たかまち)の一つ。今年も「明るく楽しいえんま市」をキャッチフレーズに、にぎやかに繰り広げられそうだ。

 えんま市は「馬市」を起源にし、現在のような露店の「市」に変わったのは遠く文政年間といわれる。例年、約600軒の露店が立ち並び、期間中、市内外から20万人を超える人出でにぎわう。今年も露店が市中の通りを埋め尽くすことが予想されるほか、西本町1地内では期間中、特設ライブが予定される。

(2006/ 6/12)

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