PHOTOニュース

春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)


青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら=13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)

>>過去記事一覧
「9条」の集会で国民投票法を学ぶ

 戦争放棄をうたった憲法九条を守る活動に取り組んでいる「柏崎刈羽九条の会」(本間精一・世話人代表)が8日、今年6月の発足以来初の集会として「9条のつどい」を市民プラザで開いた。一般市民も含め約150人が参加し、改憲の関門となる国民投票について学んだ。

 講師は憲法学者の大河内美紀・新大法学部助教授。講演の中で大河内助教授は「憲法を変えることは大きなスパンで国の仕組みを変えることであり、それはすでに小泉内閣の下で進行している。あとは本丸だけという状況だ」とし、「憲法を変える上で大きな位置付けを与えられているのが国民投票」と指摘。与党と民主党それぞれの国民投票法案を解説した。

(2006/ 8/ 9)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。