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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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県内トップ切り新米検査、全量1等

 県内トップを切って、2006年産米の検査が28日、市内平井の柏崎農協ライスステーションで行われた。検査を受けたのは柏崎地方から早期出荷を目指している越路早生。充実度、整粒歩合ともに平年よりやや良く、全量が1等に格付けされた。

 県内の米作付けはコシヒカリに集中しているが、柏崎農協(巻渕重政組合長)では早場米地帯としての特徴を生かし、コシヒカリが市場に出回る前に、伝統品種の越路早生を有利販売する取り組みを展開中だ。今年は54ヘクタールで越路早生を早期栽培した。検査の対象は、紙袋(1袋30キロ)入り676袋と近年の主流になっているコンテナパック入り1万9030キロの計3万9310キロ。藤井、畔屋、佐之久、西山町五日市など、八農家・一生産法人が24、25日に収穫した。

(2006/ 8/28)

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