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幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)


ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)

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柏崎のコシヒカリは地域で品質明暗

 柏崎農協はこのほど、9月末現在の新米検査の概要をまとめた。越路早生(わせ)、こしいぶきなど早生品種の1等米比率は高かったが、コシヒカリは地域によってかなり品質に格差があり、明暗を分けた形だ。

 同農協が「売れる米づくり戦略」の中で、特色ある米と位置づけている越路早生は1等が約97%、こしいぶきも1等が85%以上という好成績。ゆきの精の1等比率も高く、早生品種は近年最高の出来具合とい言えそうだ。

 これに対して、コシヒカリは地域によって品質に大きな差が出ている。中山間地の旧高柳町、旧小国町では1等米比率が85%以上あり、ほぼ平年並みの出来となったが、旧西山町、市内の鵜川流域で50から60%台、刈羽村や鯖石川流域では10%から20%台。農協全体としては40%から50%くらいになりそうだという。

(2006/10/ 5)

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