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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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手作りの市民コンサートで魅了

 公募市民の合唱団による手作りイベント「かしわざき市民コンサート」(市民会館など主催)が10日、同館大ホールで開かれた。出演は小学3年生から70代の市民まで、合唱、演奏に総勢約150人。心を一つにした合唱曲を響かせ、約800人の聴衆の拍手に包まれた。

 コンサートは、同館のほか、柏崎音楽協会、柏崎フィルハーモニー管弦楽団が主催した。市民から生の音楽の素晴らしさを感じてもらい、音楽の普及、地域活性化に役立ちたいと共通の願いのもとで、市民公募による「柏崎フィルハーモニー合唱団」を編成。併せてジュニア部も設け、それぞれ9月から定期的な練習を進めてきた。

 10日は、市民オーケストラの柏崎フィルの演奏でクリスマス・キャロル集から幕を開けた。続いて、「気球に乗ってどこまでも」などの愛唱歌に声を合わせた。2部では、ソリストに小泉千秋さん(ソプラノ)、小竹正さん(バス)が加わり、オラトリオ「メサイア」(ヘンデル作曲)から11曲を荘厳に歌い上げた。

(2006/12/11)

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