PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
刈羽村で早津さんと古民家の写生会

 刈羽村油田の再生古民家「ひだまりの里」で22日、かやぶき民家を描き続ける魚沼市在住の画家・早津剛さん(68)と一緒に写生会が行われた。

 長岡市の県立歴史博物館、「子どもたちのための古民家再生委員会」などの主催。前日から同館で始まった「かやぶき民家展―早津絵画から広がる世界」の関連行事で行われた。子供からお年寄りまで約40人が参加。刈ったヨシを削って自作のペンを作るところから始めた。早津さんは「ペンとインクは基本的画材」とし、「線は消せない。一筆ずつデッサンの精神が必要。しくじりがまた面白い」と呼び掛けた。

 参加者は木々が芽吹き始めた古民家の周りで早速、ヨシのペンを使って墨汁で描いた。

(2007/ 4/24)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。