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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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柏崎刈羽原発の安全協定を改定

 東京電力柏崎刈羽原発の一連の不正やデータ改ざん問題を受け、県・柏崎市・刈羽村は18日、東電との間で結んでいる同原発の安全協定を一部改定し、新たな安全確保策などを盛り込んだ。この日、自治体を代表して泉田知事と勝俣恒久東電社長が協定書に調印した。

 安全協定は1983年に締結され、改定は2005年8月に続いて8回目。今回は、原発の安全性の観点から改善につながる情報を出しやすい環境の整備や、環境にかかわる測定データの信頼性の確保が目的。具体的には、原発トラブルなどの内部情報受け付け窓口を県に設置し、寄せられた情報の調査を東電に求め、結果を公表。また測定データについて定期的に確認調査ができるようにした。環境放射線、温排水などで異常と判断される値が検出された場合の速やかな公表と、県市村の国民保護計画の位置づけも明文化した。

(2007/ 6/18)

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