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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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内郷小プール開きに中村真衣さん

 内郷小(川島武校長、児童数109人)は22日、新プールの完成を記念し、競泳の五輪メダリスト・中村真衣さんを招いてプール開きを行った。この日はあいにく雨模様だったが、児童は中村さんから指導を受けながら真新しいプールで水しぶきを上げた。

 同校は「水の内郷小」と呼ばれ、昔から水泳の盛んな学校。川島校長はあいさつで「優秀な先輩たちに負けないように目標を高く、安全に楽しく泳いでほしい。水泳は頑張ると結果がすぐに分かる。苦しいことを乗り越えて泳ぐ力を身につけ、この夏、大きな喜びを」と述べた。続いて児童を代表して2年・品田郁哉君が「バタ足を頑張る」、4年・野中健太君が「クロールで100メートルを泳ぎたい」、5年・品田瑞季さんが「できるだけ速く泳ぎたい」とそれぞれの目標を発表した。

 中村さんは今年4月27日に現役引退。現在は小学校を中心に全国を回り、水泳を通したふれあい活動を行っている。内郷小では「水泳をやっていたおかげで2回もスポーツ選手にとって夢舞台の五輪に出場でき、幸せな選手生活を送れた」と振り返り、「常に目標を持つ、あきらめない気持ちを持つ。そのためには楽しむ気持ちが大切」と語った。

(2007/ 6/25)

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