PHOTOニュース

砂丘地で育ったシャインマスカットを収穫するスタッフ=刈羽村ぴあパークとうりんぼ (2021/09/17)


佐渡が見渡せる絶好のロケーションの「佐渡見平コスモス畑」=15日、市内笠島 (2021/09/16)


10月4日の一方通行解除を知らせる市職員ら=市内四谷3 (2021/09/15)

>>過去記事一覧
中越沖地震、柏崎刈羽で9人死亡

 16日午前10時13分、上中越沖を震源とするマグニチュード6.8の地震が発生。柏崎市・刈羽村は中越地震を上回る震度6強の激しい揺れに襲われた。気象庁では「新潟県中越沖地震」と命名。各地で住宅が多数倒壊し、18日午前九時現在で9人が死亡した。3日目になっても水道などライフラインが多くの地域で止まっており、復旧を急いでいる。市は17日、来週24日から予定していたぎおん柏崎まつりを中止することを決めた。

 市内では電柱の傾斜、配電線の断線、変圧器の傾斜などにより約2万5500世帯で停電した。東北電力では高圧幹線の改修と各世帯家庭への通電を開始しており、18日中をめどに復旧させる計画だ。

 市上水道は川内ダムのえん堤に亀裂が6カ所生じ、安全のため水位を2メートル下げた。ダムから赤坂山浄水場への導水管に損傷があり、管路の入れ替えを進めている。各家庭への配水管もかなり損傷していることが予想され、市では、水漏れがないか確認をしながら復旧作業を進めるが、見通しは立っていない。

 市ガスも配管の損傷がかなりあると思われ、市は安全を確認しながら復旧に取り組みたいとする。見通しは不明。市下水道は、浄化センターの配管の外れや、管路の隆起などの被害。

 海上自衛隊の護衛艦や県内外からの給水支援を受け、各避難所やコミュニティセンターに給水車を送り込んでいる。避難所や公園などに仮設トイレを設置している。

 青海川地内の高台や西山町中央台団地などには避難指示が出ている。地震直後の巡回調査で市内の全壊住宅は300戸以上あるものと見られる。市では被災住宅の外観目視による危険度判定を小倉町などで実施。1週間程度で終わらせる予定。さらに全地域で町内会を通じ被害家屋の判定を早急に実施していく。市は県に1000戸の仮設住宅設置を要請。まず駅前公園などに250戸をお盆前までに設置するための準備を進めている。

(2007/ 7/18)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。