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幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)


ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)

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中越地震の犠牲者11人に

 16日の中越沖地震直後に発生した工場火災で重傷のやけどを負って入院していた市内北園町5−12(県営北園町アパートF号棟)、会社員・富松君夫さん(47)が23日午後1時、熱傷のため搬送先の病院で死亡した。中越沖地震による柏崎刈羽の死者は合わせて11人となった。

 柏崎署などによると、地震が発生した16日午前10時13分ごろ、市内松波2、鋳物原料製造のシモダ産業(霜田彰社長)で粉じん爆発とみられる火災が起き、勤務していた富松さんら男性従業員3人がやけどを負った。3人とも刈羽郡総合病院に搬送されたが、富松さんと60歳代男性は長岡市内、20歳代男性は上越市内の病院に転院していた。

 地震当時、富松さんは砂を加工するコーティングサンド工場にいた。工場にたい積していた粉じんが舞い上がり、何らかの原因で発火・爆発したものと見られる。

(2007/ 7/24)

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