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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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柏崎原発で地震発生時に燃料プール水かかる

 東京電力は6日、7月16日の中越沖地震で柏崎刈羽原発各号機の使用済み燃料プールの水があふれた際、1号機で2人の協力企業作業員にその水がかかっていたと発表した。水に放射性物質は含まれているが、ビニール製の服やフードマスクなどで防護しており、体への影響はなかったという。

 地震発生当時、放射線管理区域内には東電社員と協力企業作業員あわせて817人がいたことが3日になって判明。聞き取りの結果、炉内作業などを行う原子炉建屋オペレーティングフロアで52人が天井クレーンの点検や制御棒点検準備中だった。そのうち1号機には12人がいたが、1人が上半身から、もう1人は下半身だけ燃料プールの水がかかった。ほかに、1号機と6号機で、足に水がかかった作業員も数人ずついた。

(2007/ 8/ 7)

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