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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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さかなクンが柏崎の魚の安全をPR

 柏崎の魚は安全でおいしい――と、テレビなどでおなじみの「さかなクン」による「柏崎の魚を食べるキャンペーン」が17日、柏崎港西ふ頭の「夕海」で開かれ、大勢の家族連れがアマダイやサザエなど新鮮な魚介類を味わった。

 あいさつで会田市長は「柏崎刈羽原発から放射能が漏れ、『日本海の魚は大丈夫か?』という風評被害が広がった。漏れた放射能はごくごく微量で、国県の調査でも全く問題がない」と述べ、「風評被害を払しょくするためさかなクンが駆けつけてくれた。柏崎の魚介類が安全でおいしいことをPRしたい」と強調。さかなクンも「朝に漁師さんの仕事を拝見し、網にタイがいっぱい入っているのを見て感動した。柏崎の海はすごい」と笑顔でPR。続いて、県水産課や県漁連、柏崎漁協、柏崎魚市場、鮮魚商組合の代表も加わり、柏崎沖で捕れたタイの刺し身や鯛(たい)めし弁当、もぞくなどを試食。「柏崎の魚は元気。それを食べる人はもっと元気」など一言メッセージで柏崎の海と魚をアピールした。

(2007/ 8/17)

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