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クリーンセンターで被災煙突の解体始まる

 市は5日から、中越沖地震で被災した市内橋場のごみ処理施設・クリーンセンターかしわざきの煙突の本格的な解体工事に入った。この作業と並行しながら、10月からは仮設の煙突設置工事に着手。処理施設の修繕も併せて行い、試運転などを経て、11月中旬から同センターでの焼却再開を目指す。

 煙突は高さ約59メートル。今回の地震で、2本の煙突を囲う鉄筋コンクリート製の外筒が地上20メートル付近で破断した。倒壊防止のため、7月下旬から約1週間をかけて、2本の煙突と外筒との間にコンクリートの打設を行い、これまで安定させてきた。

 解体工事に向け、8月下旬から高さ約80メートルの200トンクレーン、外壁を組み立て、準備を進めた。被災した煙突の解体工事はまず厚労省の法令に基づき、煙突内部の洗浄を実施して、付着物の除去作業を行った後、外筒から出ている煙突部分(約7メートル)を切断。続いて、外筒の鉄筋コンクリートを圧縮する作業を続け、コンクリート打設された地上20メートルの地点から下は輪切りにし、解体する。

(2007/ 9/ 5)

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