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国営事業ダムの試験湛水延期

 3日から同時試験湛(たん)水を予定していた国営かんがい事業の栃ケ原ダム、後谷ダムは、中越沖地震発生を受けて北陸農政局柏崎周辺農業水利事業所(梶原親信所長)が堤体などの安全確認を進めていることから、スケジュールが延期となり、現時点で試験湛水開始時期は未定だ。

 市内高柳町で建設中の栃ケ原ダムでは、地震により周回道路に亀裂が入るなどした。コンクリート製のダム本体とダム湖の基礎となる部分でボーリング調査を実施し、地震前と地震後のデータを比較。今後、専門家の意見も聞きながら安全かどうかの判断を行い、県との河川協議も行って試験湛水の開始時期を判断する。

 震源に近い市内西山町で建設している後谷ダムは、ダム堤体頂上の保護層部分にクラックが見つかった。調査で亀裂は表面部分にとどまり、本体部分には至っていないことが判明し、修復工事を行うことにしている。ダム湖の周辺部分の一部に土砂崩落もある。栃ケ原ダムと同様にボーリング調査などを実施して安全確認や復旧工事を進めていく。どちらのダムにも、完成後のダム本体に水漏れなどによる内部の変化を感知する多数のセンサーを埋め込んであり、このデータも分析中だ。

(2007/ 9/ 7)

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