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プラントなどの離職者が合同面接会

 柏崎公共職業安定所(稲葉豊所長)と管内雇用促進協議会などは9日、中越沖地震で被災し閉店した刈羽村の大型店「プラント―5」の元パート従業員らを対象に合同就職面接会を市産文会館で開いた。求職者は約80人、事業所は市内外の35社が出席した。

 中越沖地震による事業所の解雇者は9月末で193人。このうち、プラントは162人で、27人が再就職を決め、8割強が求職中だ。大量解雇の発生を受け、再就職をあっせんする合同面接会は管内では越路縫製柏崎工場の撤退以来、12年ぶり。企業は小売、製造、サービス業などで求人総数は約300人に上った。求職者は40、50歳代を中心に20歳代から60歳代だった。

 稲葉所長は事業所側に「地域の大切な労働力を雇用につなげてほしい」と求め、求職者に「35社が集まることはめったにない。この機会を逃さず、有効なものに」と呼び掛けた。求職者は各社のブースを回って仕事の内容、雇用条件などの説明を聞いた。

(2007/10/10)

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