PHOTOニュース

柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

>>過去記事一覧
柏崎フィルが28日に演奏会

 柏崎フィルハーモニー管弦楽団(中村逸郎団長)が28日、産文会館文化ホールで定期演奏会を開く。中越沖地震の復興祈念とするもので、音楽を通して市民の心を癒やし、まちの復興を応援する。

 柏崎フィルは1989年2月、「クラシックを身近に親しんでもらおう」との願いを込め、県内4番目の市民オーケストラとして誕生。市の記念行事などの際に演奏で感動のステージを盛り上げ、数々の場面に彩りを添えてきた。

 定期演奏会は今年で16回目。当初予定した市民会館が地震で被災したため、会場変更となる。これに伴い、演奏曲目も一部変わる。プログラムは、ニコライの「歌劇『ウインザーの陽気な女房たち』より序曲」のほか、ヴィヴァルディの「合奏協奏曲集『調和の霊感』より」など。指揮は丸山嘉夫さん(松本交響楽団指揮者)。

 開演は午後2時。入場料は一般が1000円、高校生以下は無料。

(2007/10/25)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。