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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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クリーンセンターで仮設煙突設置始まる

 市は29日から、市内橋場のごみ処理施設・クリーンセンターかしわざきで仮設煙突の設置工事に入った。中越沖地震でこれまでの煙突が破断したため、解体撤去し、仮設煙突による焼却を行う。予定では4日間をかけて仮設の設置工事を進め、その後、乾燥炊きなどを経て、11月15日からの焼却再開を目指す。

 同センターの従来の煙突(高さ約59メートル)は、震災で2本の煙突を囲う鉄筋コンクリート製の外筒が地上20メートル付近で破断。コンクリート打設をするなど倒壊防止の工事を施した後、9月初めから解体工事に着手。今月末にほぼ終了の見込みだ。

 これに代わる仮設煙突は、被災した煙突から南側約30メートルの場所に一本設置する。高さは約35メートル、直径は約1.8メートル。これを約9メートルの長さに4分割し、50トン、20トンの2機のクレーンを使ってつりながら、11月1日まで段階的に延ばしていく。

(2007/10/30)

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