PHOTOニュース

青少年健全育成大集会の実践研修で、タブレット体験をする参加者=27日、市民プラザ (2021/11/30)


原発の「三つの検証」をめぐり、住民と意見交換した説明会=27日、産文会館 (2021/11/29)


DMAT隊長の津吉さん(中央)から専用救急車両の説明も行われた出前授業=田尻小 (2021/11/27)

>>過去記事一覧
めぐみさん拉致30年で救出集会

 新潟市の中学1年生だった横田めぐみさん(当時13歳)が北朝鮮に拉致されて15日で30年がたった。新潟市で「忘れるな11・15県民集会」(新潟日報社・県主催)が開かれ、めぐみさんの両親の滋さん(75)、早紀江さん(71)夫妻は「政府、国民が一体となって解決を」と帰国実現へ支援を呼び掛けた。

 集会には約900人が詰め掛けた。柏崎市の会田市長、佐渡市の高野宏一郎市長も出席した。滋さんは30年前を振り返り、「(めぐみさんが)明日にも帰ってくると思っていたら、30年も過ぎた。これほど長く捜すとは思わなかった。新潟で風化することは考えられないが、これからも支援を」と述べた。また、早紀江さんは「命には限りがある。死んでしまったら会うことはできない。こんな恐ろしいこと(拉致)は許せないということを、各国が力を合わせ、北朝鮮にメッセージを送るべきだ」と訴えた。

 佐渡市の拉致被害者・曽我ひとみさん(48)は自らの帰国を「日本中の人が声を一つにしてくれたから」と感謝。「めぐみさんをはじめ、まだ帰ってこられない人は今この時も待っている。その中に私の母もいる」と一緒に拉致されて消息不明の母ミヨシさんらへの思いを語り、「今日のつらい思いを、悲しみを、怒りを新しい力に変え、頑張っていきたい」と述べた。北朝鮮に拉致された可能性の高い特定失踪(そう)者の大沢孝司さん、中村三奈子さんの家族も支援を訴えた。

(2007/11/16)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。