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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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市内小・中学校で「地場産給食」の日

 市内の各小・中学校で19日、柏崎産の野菜などを使った「地場産給食」が行われた。新道小(吉田正宣校長、児童数308人)には市内の野菜生産農家が招かれ、児童らと一緒に給食を楽しんだ。

 市では2003年度から関係方面による地場産利用学校給食供給拡大協議会を組織し、地場産野菜を積極的に導入してきた。04年度からは、学校給食の場で地産地消を一層アピールするため、全市一斉の献立日を設けている。19日は収穫期のダイコンを使った「煮なます」などが献立になった。

 新道小には野菜農家の中村勉さん(68)、田辺靖栄さん(65)、小池守さん(71)が招かれ、3年生以上と一緒にテーブルについた。3人からは「皆さんからおいしく食べてもらえるよういつも苦心して野菜を作っている」「地場産野菜を食べることは体に一番いい」「農薬を控え、自然のやり方で野菜づくりをしている。残さずに食べてくれると、作っている方はうれしい」と話した。

(2007/11/20)

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