PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
柏崎魚市場がえびす講で復興誓う

 市内半田1、柏崎魚市場(有坂順之祐社長)は20日、商売繁盛を願うえびす講を産文会館大ホールで行い、取引先など約120人が震災からの復興を誓った。

 えびす講は同社の前身・柏崎鮮魚問屋が1903年、市内西本町2の石井神社で組合を創立した日を記念し、毎年行っている。50年に柏崎鮮魚商組合と改称、55年に法人を設立し、業務を継承した。72年には地方卸売市場、県第1号の卸売業務の許可を取得。今年は前身の鮮魚問屋から104年目となる。

 有坂社長はあいさつで、サービス業の繁忙期を襲った中越沖地震の被害、風評被害で取引先などの受けた打撃に触れた。「我々が最も大きな被害を被った業種と言っても過言ではない。風評問題は死活問題」と述べ、「共存共生の立場で頑張っていきたい」と企業存続への支援を呼び掛けた。

(2007/11/22)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。