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シニアコースで取り組んだ縁起物・八丁紙作り。受講者が器用にカッター を使い、完成させた=7日、市民プラザ (2023/12/09)


手作りそば、おにぎり、かき揚げなどがずらりと並んだ「田んぼの分校」 収穫祭=別俣コミセン (2023/12/08)


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赤れんがの一部保存のみと結論

 市内日石町地内、旧日石加工柏崎工場跡地にあった赤れんが棟(ドラム缶塗装場)の保存運動を進め、取り扱いを検討してきた市民グループ「赤れんが棟を愛する会」有志はこのほど、赤れんがの一部を他の場所に保存するのみとすることを決めた。

 赤れんが棟は県の近代化遺産として、「愛する会」が保存運動を進め、所有者の新日本石油(本社・東京)の理解を得て、解体が延期された経緯がある。しかし、中越沖地震で倒壊したため、「愛する会」が今後の方向性をめぐって協議を行った結果、れんが、金具、木材の一部などを保存するのみとし、ほかは解体撤去することにした。

(2008/ 1/31)

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