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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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東電の共生事業で刈羽村長、現計画続行の考え

 刈羽村の品田村長は10日、村議会3月定例会の一般質問に答え、中越沖地震後の昨年夏、見直しの可能性に言及していた東京電力柏崎刈羽原発の地域共生事業について現計画で続行の考えを示した。集客性を高めるため、企業化支援とサッカー場を案に取り入れたことを明らかにした。

 共生事業では東電が柏崎刈羽原発の雑固体廃棄物焼却設備の排熱利用を村に提案した。2005年春の検討委員会報告を受け、村が説明会を開き、40人余りが参加を表明。農業生産、加工販売、飲食、集客の4つの事業について部会、代表者会で検討を重ねた。当初、05年度に主体となる村民法人の設立準備を目指したが、法人化には至っていない。村長は昨年8月、「PLANT―5刈羽店」の閉店で計画の見直しを表明したが、11月に参画者らが続行を求めていた。

(2008/ 3/12)

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