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シニアコースで取り組んだ縁起物・八丁紙作り。受講者が器用にカッター を使い、完成させた=7日、市民プラザ (2023/12/09)


手作りそば、おにぎり、かき揚げなどがずらりと並んだ「田んぼの分校」 収穫祭=別俣コミセン (2023/12/08)


地域ごとに個性的な双体道祖神が並んだ県石仏の会創立30周年記念写真展 「寄り添う神に誘われて」=市立博物館 (2023/12/06)

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柏崎小4年生がレシピ集作る

 柏崎小(山本甚一校長)の4年生(102人)が18日までに、オリジナルレシピ集「ほっぺがおちちゃう郷土料理」を完成させた。1年間の総合学習の成果をまとめたもので、児童らが工夫を凝らした料理24品のほか、豆知識なども収録された。

 4年生は昨春からタケノコ掘りや笹(ささ)団子作りなどをしたり、農村地域アドバイザーから郷土料理の歴史、旬の食材などを学んだりしてきた。その上で自分たちのオリジナルの郷土料理を考え合った。同年暮れにはスローフードフェスタを開き、学習成果を披露した。

 レシピ集は、フェスタの際に作った「秋の味覚おじや」「秋の2色もち」「イチジクジャムのフルーツ白玉」などサツマイモ、クリや柿、キノコなど旬の食材を使った料理の材料、作り方などが紹介された。元になった料理の説明、お勧めポイント、栄養価、食材の由来、豆知識なども収録された。

(2008/ 3/19)

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