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シニアコースで取り組んだ縁起物・八丁紙作り。受講者が器用にカッター を使い、完成させた=7日、市民プラザ (2023/12/09)

手作りそば、おにぎり、かき揚げなどがずらりと並んだ「田んぼの分校」 収穫祭=別俣コミセン (2023/12/08)

地域ごとに個性的な双体道祖神が並んだ県石仏の会創立30周年記念写真展 「寄り添う神に誘われて」=市立博物館 (2023/12/06)
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こころのケアホットライン開設へ
市内中央町、柏崎地域こころのケアセンター(田中中央ビル3階)が4月1日から、「こころのケアホットライン」を開設する。中越沖地震被災者の悩みの相談に応じるもので、気軽な利用を呼び掛けている。電話は0120―913―600。
同センターは、県精神保健福祉協会が県中越沖地震復興基金から補助金を受け、今年2月中旬に開所した。震災でさまざまな心理的外傷を負った被災者の心の健康増進を図るため、柏崎厚生病院から作業療法士、看護師の2人の専門員が派遣された。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)など心の問題は震災直後のあわただしい時期を過ぎ、半年後くらいから出てくるケースが多いことから、電話による悩みの相談としてホットラインが開設される。休息や話をすることで悩みが落ち着く状況か、あるいは専門機関への照会が必要かなどのスクリーニングの役割も持つ。
(2008/ 3/29)
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