PHOTOニュース

少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

>>過去記事一覧
福祉センターの相談所利用が年間400件

 市社会福祉協議会はこのほど、地域福祉推進事業の一環として市内豊町の市総合福祉センターで開設している総合相談所の2007年1年間の利用件数をまとめた。中越沖地震の影響で約2カ月半休止し、相談件数は合計で400件だった。

 この事業は、関係機関などと連携を図りながら、地域にふさわしい総合的な福祉サービスとして取り組んでいる。昨年で15年目。専門的な立場から幅広い相談に応じる一方で、専門機関の紹介にも当たる。

 まとめでは、昨年の利用件数は心配ごと相談が252件、次いで法律相談が86件、司法書士相談が52件、税金相談が8件。また、高齢者、障害者の財産管理、生活の心配ごと、制度の利用などに応じる成年後見相談は2件あった。

 心配ごとの内容別では、財産が最も多く69件、家族関係が43件、離婚が40件、生計が18件、住宅、事故がそれぞれ11件、職業・生業が10件――と2けた台だった。  全体の相談件数は、前年との比較で約150件の減。震災の影響で休止したことなどが主な要因だ。

(2008/ 3/31)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。