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豪雪地域の課題解決に向け、完成した実験棟の屋根雪の重さを量る荷重計を指さす富永教授=6日、新潟工科大 (2024/12/12)


メスから取り出した卵に人工授精する片山部長(右)ら=市内青海川のさけのふるさと公園 (2024/12/11)


「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)

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市村の義援金配分、一部損壊にも

 市と刈羽村は17日、中越沖地震の義援金配分委員会をそれぞれ開き、半壊以上の2次配分額と、県の1次配分で対象外だった一部損壊世帯に一律4万円を配分するなどの計画を決めた。県の2次配分に市村に寄せられた義援金を合わせ、市では32億7600万円を約3万2150世帯に、村では約3億7500万円を約1350世帯に配る。

 市村の2次配分額は全壊100万円(1次配分150万円)、大規模半壊50万円(同75万円)、半壊25万円(同37万5000円)。市村とも被災者のうち、中越地震と中越沖地震で持ち家が半壊以上の被害を受けた二重被災世帯について2次配分額を1.5倍とする。また、市はアパート暮らしの若者など、借家で地震当時30歳未満の単身世帯には半壊以上の被害に対し半額を配る。

(2008/ 4/18)

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