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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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市村の義援金配分、一部損壊にも

 市と刈羽村は17日、中越沖地震の義援金配分委員会をそれぞれ開き、半壊以上の2次配分額と、県の1次配分で対象外だった一部損壊世帯に一律4万円を配分するなどの計画を決めた。県の2次配分に市村に寄せられた義援金を合わせ、市では32億7600万円を約3万2150世帯に、村では約3億7500万円を約1350世帯に配る。

 市村の2次配分額は全壊100万円(1次配分150万円)、大規模半壊50万円(同75万円)、半壊25万円(同37万5000円)。市村とも被災者のうち、中越地震と中越沖地震で持ち家が半壊以上の被害を受けた二重被災世帯について2次配分額を1.5倍とする。また、市はアパート暮らしの若者など、借家で地震当時30歳未満の単身世帯には半壊以上の被害に対し半額を配る。

(2008/ 4/18)

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