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第50回記念の定期演奏会を開いた市民合唱団。澄み切った歌声を披露した =1日、アルフォーレ大ホール (2024/12/05)


今年も始まった西山ふるさと館のイルミネーションツリー (2024/12/04)

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市民生・児童委員協が総会

 市民生委員・児童委員協議会(飯塚純一会長、13地区・209人)が16日、産文会館大ホールで総会を開いた。民生委員・児童委員は地域住民と行政を結ぶパイプ役。中越沖地震の際にも地道な活動を進めた。総会では、今年度の基本方針や事業計画などを決め、安心・安全の地域社会づくりを目指した。

 総会で飯塚会長は「民生委員の仕事は地味だが、縁の下の力持ちに徹していただけたらいい。地域では誠心誠意物ごとに当たり、自分自身の力を最大限に発揮してほしい」とあいさつ。来賓の会田市長は地震の際の献身的な活動に感謝しながら、「復興に向け、行政と市民が一丸となって取り組んでいかなければならない。市民がより安心して暮らせる地域をつくるため、協力をお願いしたい」と述べた。

 議事では、災害からの復興、住民の参加・協力による地域との新たなつながりが課題になる中で、基本方針を「安心・安全の地域社会づくりを目指し、さらなる資質向上を図る」とした。事業方針には「活動強化方策の実践」「児童委員活動、主任児童委員活動の推進」「各地区民児協の充実・強化」など。中央地区は今年度から2年間、全国児童委員活動強化推進事業のモデル指定を受け、特色ある活動に取り組む。

(2008/ 4/18)

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