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コンポスト販売を28日から予約受け付け
市は農業集落排水処理施設から出た汚泥をリサイクルした汚泥コンポスト(発酵肥料)を販売することになり、28日から自然環境浄化センターの電話(24―4321)で予約を受け付ける。
販売するのは10キロ入りの袋で、1袋100円。1世帯5五袋以内。なくなり次第終了。受け付けの際、引き渡しの日時を知らせる。
家庭から排出された汚水は処理施設で水と汚泥に分けられる。汚泥の98.5%は水分で、さらに脱水して減量。この汚泥に発酵菌ともみ殻を加えると、熱と微生物の分解作用でコンポストとなる。コンポストは通常の肥料と異なり、窒素やリン酸に比べカリウムの成分が少ない。必要な成分を加え、土に混ぜて使う。特に葉物野菜や草花に効果的だ。
(2008/ 4/24)
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