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豪雪地域の課題解決に向け、完成した実験棟の屋根雪の重さを量る荷重計を指さす富永教授=6日、新潟工科大 (2024/12/12)


メスから取り出した卵に人工授精する片山部長(右)ら=市内青海川のさけのふるさと公園 (2024/12/11)


「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)

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市健康推進員協が総会

 市健康推進員協議会(田村さい子会長)が23日、産文会館文化ホールで総会を開いた。地域の健康づくりの推進役として、幅広い面から事業計画を決めた。総会に先立ち、健康イキイキ地区活動実践町内会として4団体を表彰した。

 同協議会は、保健知識の向上と豊かな地域づくりに寄与するため、地域と行政のパイプ役として活動に取り組んでいる。推進員数は現在、約390人。総会には市内各地域から推進員や町内会長らが集まった。

 総会で田村会長は「健康推進員自身が楽しみながら活動の輪を広げることを全体目標に掲げ、市の活動と合わせ、地域の健康づくりの推進役として互いに力を合わせて活動を進めよう」と呼び掛けた。若山副市長は「健康推進員の活動は震災からの復旧・復興へ大きな原動力」と述べた。  事業計画では(1)子育て支援(2)健康づくり(3)老人を温かく見守る――の3点を柱にした健康イキイキ地区活動をはじめ、24地区による地区懇談会、運動習慣づくりを推進するためアクアパークで地域の仲間と水中歩行体験、食生活改善推進員、運動サポーターとの交流などを決めた。

(2008/ 4/25)

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