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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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原発議会サミット、8月26・27日に

 今年8月26・27日に東京で開かれる第6回全国原子力発電所立地議会サミット(同立地市町村議会議長会主催)の実施要項が決まり、参加要請の案内文書が議長会構成25市町村の議会・当局をはじめ、電力会社、関係機関などに7日までに発送された。約400人の参加を見込む。原子力の安全確保と住民理解などを議論する中で、東京電力柏崎刈羽原発が中越沖地震で被災したことに伴う課題や、原発の不正・データ改ざん問題も大きな焦点となる。

 サミットは原発立地点の議会議員が原子力への賛否を超えて意見交換することを目的に、柏崎市議会の提唱で1997年度に創設した。議長会は柏崎の議長が会長を務め、事務局を同じく柏崎の議会事務局が担当している。

 第六回は昨年八月に予定していたが、中越沖地震により延期された。内容は昨年の計画を踏襲し、「21世紀のクリーンエネルギー〜その安全・安心・信頼〜」をテーマに、原発の耐震、核燃料サイクル政策とプルサーマル、国と立地地域との信頼関係など5つの分科会を開く。基調講演は原子力委員会の近藤駿介委員長による「〜我が国のエネルギー供給における原子力の役割と責任〜」。会場は港区の品川プリンスホテル。

(2008/ 5/ 8)

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