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GW期間、市内ICの交通量は前年比増

 東日本高速道路新潟支社はこのほど、ゴールデンウイーク期間中(4月25日―5月6日・12日間)の高速道路利用状況をまとめた。

 新潟支社管内全体の利用交通量が前年比98%にとどまる中、柏崎市内3ICの利用はいずれも前年を上回った。管内路線別では北陸自動車道の日平均が4万7902台(前年比99.2%)、関越自動車道が2万3359台(同97.5%)だった。磐越自動車道の落ち込みが大きく、北陸自動車道でも新潟・富山県境の交通量が前年よりかなり少なかった。

 JR東日本新潟支社がまとめたゴールデンウイーク期間(4月25日―5月6日)の優等列車利用状況は、上越新幹線の下りが12日間合計15万8000人(前年比93%)、上り14万8000人(同94%)で計30万6000人(同93%)だった。支社全体では51万1000人(同94%)。路線別では、信越線(長岡―直江津)が3万9000人(同93%)、ほくほく線10万4000人(同96%)、羽越線5万1000人(同90%)となっている。JR東日本全体では東北新幹線が前年比95%、長野新幹線96%、常磐線94%、中央本線93%など、いずれも前年を下回った。

 東日本高速、国道事務所、JRとも、全体的に利用が減った理由について、連休期間が長く、分散化したことを挙げる。また、石油価格の動向が不透明で、連休の遠出に何らかの影響を与えているものとみる。

(2008/ 5/13)

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