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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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海水浴客数回復願い市内海開き

 柏崎観光協会(内藤信寛会長)は12日、今年の夏の安全祈願祭と市内海水浴場合同海開きを柏崎港観光交流センター「夕海」で行った。佐渡市小木町から「お光」3人も駆けつけ、海の観光柏崎の復活にエールを送った。

 昨年夏は海開き直後の7月16日に中越沖地震が発生。前年には104万人を数えた海水浴客が16万人に激減した。この入り込みの回復が今年最大の目標。安全祈願祭であいさつした内藤会長は「今年が正念場であり、例年並みの100万人の入り込み客確保を目指して全力を挙げていきたい」と強い意気込みを示した。来賓の会田市長、近藤基彦衆院議員、霜田彰市議会議長がそれぞれ風評被害からの脱却と入り込み客回復を願って祝辞を述べた。

 昨年の海開きに越佐海峡をたらい舟でこぎ渡って熱烈な歓迎を受けた佐渡市小木町の高野美紀さん(28)ら3人の「お光」が再び応援に姿を見せ、たらい舟の試乗会で活躍。会田市長らを次々と乗せ、海の柏崎をアピールした。出迎えた観光協会スタッフらの「吾作」3人や一般市民もたらい舟の乗り心地を楽しんだ。

(2008/ 7/12)

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