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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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ハクチョウ保護で釣り禁止の立て札

 市内西山町長嶺の大池で23日、地元の白鳥愛護会(伊藤秀利会長)が釣り禁止の立て札を周囲に設置した。

 大池は国道116号の北側にある外周約1キロの農業用ため池。オオハクチョウの初飛来から昨シーズンで30年。県の鳥類生息調査地点でもある。ハクチョウ保護などのため釣りは禁止されているが、夏に釣り糸、釣り針が残され、ハクチョウが被害に遭うケースがあった。釣り禁止を呼び掛ける看板にカラースプレーでいたずら書きをされたこともある。

 伊藤会長(78)は「過去、釣り針がハクチョウのくちばしに刺さったり、糸が足にからまったりして、痛々しいことがあった」と話す。この日は会員が「つり禁止」と手書きの立て札10枚を作り、周辺に立てた。

(2008/ 7/26)

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