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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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刈羽の桃が出荷最盛期

 刈羽村正明寺で特産の「砂丘桃」の出荷が最盛期を迎えている。同所の販売所「桃の里」(渡辺清子代表)では、週2回の営業日に開店前から人だかりができる人気だ。

 同村の砂丘地の桃は糖度が高く、肉質が柔らかい。中越沖地震後も地元園芸組合の桃農家は自宅、作業所の被災をはねのけ、栽培、出荷に精を出し、昨年は復旧応援作業員が休息でのどを潤す光景も見られた。

 販売所は県道沿いに開店して15年。1袋1キロ300円で、大きさによって3個から5個入り。今年は生育、出荷が例年より早めで、「収穫1カ月前の天候ができを左右する。今年は甘みがのり、玉もそろっている」と代表の渡辺さん(66)。営業は火、金曜の午後4時半からとしているが、ピーク時は開店を待ちきれず客が詰め掛ける。甘い香りに誘われ、客は「前に来た時、売り切れで買いそびれたので」「人に頼まれて」「甘くておいしい。毎年来ている」と次々に買い求めていた。

(2008/ 7/31)

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