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合唱を通し、歌の持つ力をかみしめた音楽イベント「歌は友だち」=市民プラザ (2024/10/02)


市内12会場を歌や演奏でつないだ「音市場」。会場の一つでは、ラテンやポップスなど幅広いジャンルの曲で楽しませた=市内東本町1、バル酒場PaPiCo (2024/10/01)


「柏崎からの挑戦」と題したトークイベント。富澤慎選手、棚村克行選手、 筈井翔太コーチ、吉野公浩監督(左から順に)が五輪や甲子園でのエピソードを披露した=29日、産文会館 (2024/09/30)

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市長選立候補予定2氏が公開討論

 今月9日告示・16日投開票の市長選に立候補を予定している2氏の公開討論会「柏崎の明日を問う」が31日夜、産文会館大ホールで開かれた。柏崎日報、柏新時報、越後タイムスの地元新聞3社が主催。市民約400人が集まり、中越沖地震からの復興と今後のまちづくりなど、市政の課題をめぐる主張の応酬に耳を傾けた。

 出席者は現職の会田洋氏(61)と、新人で元市議の桜井雅浩氏(46)。テーマは震災復興をはじめ、その震災で危機的状況とされる市財政の立て直し、地震で停止している東京電力柏崎刈羽原発の問題など5つ。ほかに自由討論も行われた。会田氏は市民と力を合わせて震災復興の難局を乗り切ることの重要性を強調し、桜井氏は柏崎が原発立地地域の歴史と特性を生かしたまちづくりを進めていくことを訴えた。司会は新潟工科大教授・判澤純太氏と、かしわざき男女共同参画プラン推進市民会議の本間良子氏が務めた。

(2008/11/ 1)

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