PHOTOニュース

柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

>>過去記事一覧
8号バイパスの用地交渉進む

 国道8号柏崎バイパス・茨目―宝田間の建設事業で、9月からスタートした用地交渉により、14日現在、20件の売買契約が結ばれた。対象件数は約150件。事業を進める国土交通省長岡国道事務所では3年をめどに買収を終え、工事着手の準備に入る。

 対象となるのは住宅が約80件、農地・工場などが約70件。10月に入ってから順次、住宅と農地で20件の話がまとまり、契約を終えた。この中には中越沖地震で住宅が被災し、応急仮設住宅に入居している世帯も含まれる。同事務所は今後も住宅、特に被災世帯を中心に話し合いを重ねていく考えだ。

 柏崎バイパス(市内長崎―鯨波間、11.0キロ)のうち、茨目・田塚・宝田地区は昨年8月にようやく地元協議が開始され、用地測量や建物調査、買収用地を確定する幅杭の打設が進められた。これらの準備を経て、今年8月末、地権者への用地交渉開始のための全体説明会が開かれた。

(2008/11/21)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。